インテル復帰のルカク、ゴール量産で“復活”誓う「僕は約束を守る」 レンタル移籍金は11.6億円

インテル復帰が決まったFWロメル・ルカク【写真:Getty Images】

インテル復帰が決まったFWロメル・ルカク【写真:Getty Images】

クラブの公式チャンネルで「フォルツァ、インテル!」と復帰を喜ぶ

 イタリア1部インテル・ミラノは6月29日、イングランド1部チェルシーからベルギー代表FWロメル・ルカクをレンタル移籍で獲得したことを発表した。チェルシーがクラブ史上最高額の移籍金で獲得したストライカーは、わずか1シーズンでイタリアへ戻ることになったが、クラブの公式チャンネルでインテルの会長であるスティーブン・チャン氏にゴール量産を誓っている。英紙「メトロ」が報じた。

 ルカクはインテルに在籍した2シーズンで、公式戦95試合に出場して64ゴールを記録。2020-21シーズンにはリーグ優勝にも導いた。その活躍を受けてチェルシーは、クラブ史上最高額となる9750万ポンド(約161億円)の移籍金で10代の頃にも在籍していたルカクを再獲得した。

 新たなエースとなることが期待されたルカクは、加入直後こそ結果を出した。しかし、徐々に出場機会を失い、トーマス・トゥヘル監督への批判やインテルへの復帰を希望するインタビューを行ったことで、チームやファンからの信頼を失っていった。シーズンを通して15ゴールを記録したものの、わずか1年でインテルに復帰することとなった。

 インテルは公式チャンネルで、ステファン・チャン会長とルカクの対談を公開。ルカクが「戻ってきたよ、ベイビー! とても嬉しいよ」と言うと、会長は「これから多くのゴールを記録してくれるんだろ?」と、返した。これに対してルカクは、「そのために、ここにいるんだよ。僕は約束を守る。それは知っているだろ? フォルツァ、インテル!」と言い、インテルに戻れた喜びを爆発させた。

 記事によれば、161億円を投じてルカクを獲得したチェルシーだが、レンタル移籍金は「700万ポンド(約11億6000万円)ほど」と報じられている。また、ルカクを失ったインテルは、2021-22シーズンのリーグ優勝を同じミラノのライバルであるACミランに許しており、復帰するルカクがリーグ優勝をもたらす活躍ができるかが注目される。(FOOTBALL ZONE編集部)

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