ルカク、チェルシー退団説が浮上 昨夏加入からわずか1年

チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカク【写真:AP】

チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカク【写真:AP】

トゥヘル体制下で序列低下、PSGはすでに接触と報じられる

 イングランド1部チェルシーは、昨夏の移籍市場でクラブ史上最高額の移籍金でイタリア1部インテルからベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得した。クラブのエースとなることが期待されたストライカーだったが、わずか1シーズンでロンドンを離れることになるかもしれない。英メディア「90min」は、ルカクの獲得に古巣のインテルに加え、パリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示していると報じた。

 2011年から14年の若手時代にも、チェルシーに所属していたルカクだが、当時は分厚い選手層に阻まれてほとんど出場機会を得られなかった。それから世界的なストライカーへと成長したルカクは、9750万ポンド(約161億円)の移籍金で再びチェルシーに加入。しかし、トーマス・トゥヘル監督のチームではレギュラーから外れている。

 そんなルカクには、複数のクラブが関心を示しているという。1つは、昨シーズンまで所属していた古巣インテル。ルカクはインテル時代、2シーズンで95試合に出場して、64ゴールを記録し、ルカク自身も復帰を希望している趣旨の発言をしている。

 なお、インテルはイングランド1部アーセナルとトッテナム、スペイン1部アトレティコ・マドリードが獲得に関心を示すアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの放出に動いており、その一方で、ユベントスとの新契約締結に至らなかったアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの補強に動いているとされる。ルカク獲得が実現した場合は、2トップを組ませる考えがあるようだ。

 そしてルカクの獲得を目指す、もう1つのクラブが、フランス1部PSGだという。記事によると「フランスのクラブはすでに28歳の関係者に接触をしており、夏の移籍について打診をしている。PSGであれば、チェルシーとの契約解除条項や金銭面に関するあらゆる条件を満たすことに問題はないと考えられている」と報じている。

 ロンドンでは結果を残せていないルカクだが、そのポテンシャルゆえ、引手あまたのようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)

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