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PSG、レアルの5年総額312億円に匹敵する“短期契約”をムバッペに準備と英紙報道

パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペ【写真:AP】

パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペ【写真:AP】

ムバッペはCLラウンド16で対戦するレアルについて「倒すことに集中している」と回答

 2021-22シーズン限りでフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)との契約が満了を迎えるフランス代表FWキリアン・ムバッペは、これまでクラブからの契約延長オファーを拒否してきた。今夏に移籍金ゼロでスペイン1部レアル・マドリードへ行くことが濃厚とされているが、PSGは契約延長を諦めていないようだ。英紙「デイリー・ミラー」は、PSGがクラブ最高額となる年俸を準備して、引き留めにかかると報じている。

 2021年夏の移籍市場では、レアルがPSGに対してムバッペ獲得に向けて移籍金1億6000万ユーロ(約211億円)のオファーを出したが、拒否された。現在、レアルはPSGとの交渉を諦め、2023年6月の契約満了をもってムバッペを迎え入れる計画だとされている。

 契約満了まで半年を切っているムバッペは、自由に国外のクラブと交渉ができる状態だ。しかし、PSGはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16でレアルと対戦予定。ムバッペは「まだ決断をしていない」と、将来についての決定が白紙であることを強調しつつ、「今、僕が自分のやりたいようにできるとしても、対戦相手と話し合いを持つようなことはしない。レアル・マドリードを倒すこと、違いを作ることに集中している」と、一部で報じられたレアル入りを否定した。

 こうした状況のなか、「デイリー・ミラー」紙は「PSGは天文学的な数字の『短期契約』を提示して、クラブ最高額を得る選手にする」と報じている。

 現在、ムバッペの年俸は推定2500万ユーロ(約33億円)。すでに世界有数の高額を得ているが、PSG内ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの4100万ユーロ(約54億円)、ブラジル代表FWネイマールの3680万ユーロ(約49億円)に次ぐ3番目となっている。

 ムバッペを移籍金ゼロで獲得しようとしているレアルは、5年で総額2億ポンド(312億円)、1年あたり4000万ポンド(62億円)のオファーを送るとされており、PSGもこれに対抗するオファーを出す見込みだ。

 PSGとレアルは、CLラウンド16の第1戦を2月15日、第2戦を3月9日に行う予定。ムバッペが移籍を決断するとすれば、このシリーズ終了後となりそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)

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