アーセナル冨安、好プレーに英メディア高評価! “2つのデータ”でチームトップ記録

アーセナルDF冨安健洋【写真:AP】

アーセナルDF冨安健洋【写真:AP】

アストン・ビラ戦でフル出場、リカバリーとクリアのスタッツではチームトップ

 アーセナルの日本代表DF冨安健洋は現地時間22日のプレミアリーグ第9節アストン・ビラ戦(3-1)に6試合連続でスタメン出場。積極的な守備と攻撃参加で存在感を示した。リカバリーとクリアのスタッツではチームトップの数字を記録している。

 アーセナルは前半23分にセットプレーから先制。同アディショナルタイムにはFWピエール=エメリク・オーバメヤンが追加点を奪った。後半にMFエミール・スミス・ロウのゴールで突き放すと、アストン・ビラの反撃は1点に抑えて3-1で勝利した。

 この日も右サイドバックとして起用された冨安は持ち前の守備はもちろん、前方にスペースを見つけると積極的に攻撃参加する姿勢を見せるなど攻守に奔走。前半40分には利き足でない左足で逆サイドのDFヌーノ・タヴァレスへ届ける大きなサイドチェンジを見せるなど、ビルドアップの面でも好プレーを見せた。試合終盤まで体力が落ちることなく、安定したパフォーマンスで勝利に貢献した。

 英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」の選手採点で、冨安には7点がつけられた。前節クリスタル・パレス戦(2-2)ではチームで2番目に低い5点と厳しく採点されたものの、今節は「クリスタル・パレス戦よりもはるかに良かった。守備ではソリッドで、時折前線にも出ていった」と評価されている。

 チーム全体では、3点目を決めた“背番号10”MFスミス・ロウが9点で単独トップに。DFベン・ホワイト、タヴァレス、DFガブリエウのDF3人、MFトーマス・パーティとMFアルベール=サンビ・ロコンガのダブルボランチ、今季プレミア初スタメンだったFWアレクサンドル・ラカゼットの6選手が8点で続いた。そしてGKアーロン・ラムズデールと冨安、右サイドで冨安と縦関係でプレーしたFWブカヨ・サカ、そしてFWオーバメヤンが7点とスタメン全員が及第点以上の高評価となった。

 また、英サッカー情報サイト「Squawka」のツイッターによれば、冨安はリカバリー(8回)とクリアランス(クリア/7回)の項目でチームトップの数字を記録。終盤に1失点こそ許したとはいえ、右サイドで奮闘した冨安が守備の安定に一役買っていたことはスタッツからも明らかといえるだろう。

 3試合ぶりの勝利で、アーセナルは冨安のデビューから6戦無敗(4勝2分)となった。勝点を14に伸ばし、12位から暫定9位まで浮上している。(Football ZONE web編集部)

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