「自信になる試合だった」 “主将”長友佑都、セルビア相手に感じた“手ごたえ”とは?

キャプテンマークを巻いての出場となったDF長友佑都【写真:Yukihito Taguchi】

キャプテンマークを巻いての出場となったDF長友佑都【写真:Yukihito Taguchi】

ブロックを作って堅く守るセルビア相手に1-0で勝利

 森保一監督率いる日本代表(FIFAランク28位)は11日、キリンチャレンジカップでセルビア代表(同25位)に1-0で勝利した。キャプテンマークを巻き、通算125試合目の出場を果たしたDF長友佑都(マルセイユ)は試合後の会見で、「日本代表として自信になる試合だった」と語った。

 立ち上がりから全体的には日本がボールを保持する時間が長いものの、前半は両者ともビッグチャンスを作れず膠着状態に。試合が動いたのは、後半3分だった。右コーナーキックをニアサイドでDF谷口彰悟がコースを変えてファーサイドに流すと、伊東がフリーで走り込み押し込んだ。3日のU-24日本代表戦の先制ゴールと同じようなパターンでゴールを奪い、その1点を最後まで守り切った。

 日本が国際Aマッチで欧州勢に勝利したのは、2016年6月のブルガリア戦(7-2)以来となる。長友も「セルビアは力がありましたし、僕たちの今の実力を試すうえでも良い相手と思っていました」と振り返った。

「試合は前半相手がブロックを作り、堅い試合になりました。ポゼッションをする中でミスが多かったり、前半は特にそういうシーンが見られた。それでもゼロで抑えている。危険なプレーというか、相手にやらせないという意味では、ディフェンスラインを含めてチームが集中していたと思います」

 カタール・ワールドカップ(W杯)最終予選を見据え、自分たちの現在地を図るうえでも、収穫があったと長友は語る。

「試合終わって話したのですが、こういう堅い試合、W杯も最終予選も相手がガチガチに守ってきてこういう試合になりやすい。上手くいかない時に失点しないことが大事。失点すると…相手のモチベーションも上がる。自分たちの失点しないところで、守備を堅くいこうと話した。お互いにベストメンバーではなかったけど、それでも日本代表で出た選手がチーム一丸で戦える。誰が出てもこのレベルが出せることは示せた。非常に自分自身は手ごたえがある。日本代表としても自信になる試合だった」

 結果は1-0の接戦だったが、長友の中でも充実感は大きかったようだ。(Football ZONE web編集部)

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