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本田圭佑、PK献上&“幻のゴール” 大荒れの一戦で起きた「重大な判定ミス」に現地注目

ネフチ・バクーに加入したMF本田圭佑(※写真はボタフォゴ時代のもの)【写真:Getty Images】

ネフチ・バクーに加入したMF本田圭佑(※写真はボタフォゴ時代のもの)【写真:Getty Images】

サバフ戦に3試合連続で先発出場、“大荒れ”の一戦でネットを揺らすもノーゴール判定

 アゼルバイジャン1部ネフチ・バクーの元日本代表MF本田圭佑は、現地時間25日に行われたリーグ第24節サバフ戦に3試合連続で先発出場。前半22分に自らのハンドでPKを献上した一方、後半20分に左足のシュートでネットを揺らすもオフサイドと判定されノーゴールに。最終的に2-2の引き分けに終わった一戦は、イエローカード16枚、相手に3人の退場者が出る大荒れの展開となり、現地メディアも注目している。

 昨年末にブラジル1部ボタフォゴを退団した本田は、2月にポルトガル1部ポルティモネンセへの加入が決定。だが、選手登録が不可能となるアクシデントに見舞われ、急転直下の破談となり新天地を模索していた。そのなかで今年3月、新たな挑戦の舞台として、自身海外8カ国目となるアゼルバイジャンの強豪ネフチと正式契約した。

 そして4月4日の第21節スムカイト戦(0-2)で新天地デビューを飾ると、翌節から2試合連続でスタメン出場。そして今節、敵地サバフ戦でも先発メンバーに名を連ねた。

 試合は前半22分、自陣ペナルティーエリア内でクリアを試みた本田の右手がボールを叩く格好となりPKの判定。これを決められ1点を先制された。さらにネフチは同30分に2点目を失うが、同36分にPKで1点を返すと、相手に1人目の退場者が出た後半15分にもPKを成功させ、2-2の同点に追いついた。

 そして本田に見せ場が訪れたのは同20分だった。ネフチの左CKは一度相手にクリアされるが、右サイドにこぼれたボールをMFナミク・アラスカロフが折り返す。ゴール前にポジションを取っていた本田の足もとに飛ぶと、日本人レフティーは左足で巧みに合わせてゴールに流し込んだ。チームメートとともに歓喜を爆発させた本田だったが、前方にいた味方がオフサイドと判定されゴールは認められなかった。

 試合はその後、大荒れの展開となる。サバフは同41分に2人目の、同44分に3人目の退場者を出して8人に。数的優位を得たネフチだったが勝ち越し点を奪えず、痛恨の引き分けとなった。

 サバフ公式サイトによれば、両チームに出されたイエローカードは実に16枚にも及び、3人が警告2枚で退場となっている。この日の判定は物議を醸しており、アゼルバイジャンメディア「Rekord」は前半35分にネフチに与えられた1本目のPK判定は、ペナルティーエリア外でのファウルだったと画像付きで報じ、「重大な判定ミス」と指摘している。

 また試合後には、エキサイトした両チームの選手やスタッフが入り乱れる「緊迫の瞬間」が発生したと現地メディア「Sportinfo」が報道。勝ち点1を分け合った両チームだが、後味の悪い一戦になったようだ。(Football ZONE web編集部)

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