スアレスの復帰は「追い風」 英雄リバウド、古巣バルセロナのストライカー事情を分析

リバウド氏がバルセロナのストライカー事情について言及【写真:Getty Images】

リバウド氏がバルセロナのストライカー事情について言及【写真:Getty Images】

冬の移籍市場で加入したデンマーク代表FWブライテバイトにもアドバイス

 スペインでは各クラブが練習を再開し、中断されたリーガ・エスパニョーラの再開に向けて準備を進めている。元ブラジル代表FWリバウドは、自身が連載を持つ英ブックメーカー「Betfair」のサイトで、古巣でもあるバルセロナのストライカー事情に注目した。

 バルセロナでは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがセンターフォワードとして活躍を見せていた。しかし、今年1月に右膝半月板損傷で手術を受け、長期離脱を強いられていた。ストライカー不足に陥ったバルサは、移籍市場が閉まった後の緊急補強が許され、デンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテをチームに加えていた。

 しかしその後、新型コロナウイルスの被害拡大により、リーガ・エスパニョーラは中断となり、治療を続けていたスアレスは、シーズン終盤に間に合う可能性が高まってきた。リバウド氏はスアレスがもたらす影響についてこう分析する。

「数カ月前であれば、ルイス・スアレスの復帰がシーズン中に間に合うとは思えなかった。しかし、サッカーの中断によって、チームが助けが必要なタイミングで戻れることになりそうだ。これはバルサにとっては大きな追い風だ。まるで新たに素晴らしい選手と契約したのと、同等の意味を持つだろうね。バルサが活動を再開するのは、シーズン終盤の最も重要な時期であり、彼らはリーガとUEFAチャンピオンズリーグの優勝を目指すだろう」

 スアレスが戻るとなれば、立場が危うくなるのがブライトバイテだ。リバウド氏は、「スアレスと競争することはできないだろう」としつつも、「チャンスが来た時に向けて、新加入選手も努力を続けるべきだ」とアドバイスする。

「スアレスが100%の状態に戻れない可能性もある。そうなれば、ブライトバイテにもベンチから出てきて、プレーするチャンスが訪れるかもしれない。その時に活躍できるかどうかが、彼が来季もクラブに残れるかを決定することになるだろう」(Football ZONE web編集部)

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