「今夏レアルを去る可能性がある11人」を海外考察 久保建英の「未来の見通し」は?

マジョルカMF久保建英は来シーズンレアル・マドリードでプレーできるのだろうか【写真:Getty Images】

マジョルカMF久保建英は来シーズンレアル・マドリードでプレーできるのだろうか【写真:Getty Images】

ベイルやハメスらとともに、来季は他クラブでのプレーの可能性が高いと分析

 スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、シーズン終了後にレンタル期間が満了するため、その去就が注目されている。保有権を持つレアル・マドリードへの復帰、フランス王者パリ・サンジェルマンへの完全移籍、レアル・ソシエダへの期限付き移籍など様々な噂が飛び交うなか、海外メディアは「2020年夏にレアルを退団する可能性のあるスターティング11」に18歳のレフティーをノミネートさせている。

 2019年夏にFC東京から名門レアル・マドリードに完全移籍した久保は、シーズン開幕直後にマジョルカへの1年間のレンタル移籍が決定。昨年11月10日のリーガ・エスパニョーラ第13節ビジャレアル戦(3-1)でスペイン初ゴールを挙げると、一度はベンチスタートに降格するも再びスタメンの座をつかみ、ここまでリーグ戦24試合で3得点をマークしている。

 スペイン政府は4月末に段階的なロックダウン(都市封鎖)解除の方針を示し、マジョルカは9日から他の選手と距離を取りながら個別練習を開始。すでに複数人でのグループ練習も行っており、シーズン再開に虎視眈々と備えている。

 一方で、マジョルカへのレンタル期間は1年のため、退団のタイムリミットが迫ってきているのもまた事実だ。まずはレアルへのレンタルバックが基本線だが、PSGが獲得に乗り出したと報じられるなど、去就に関して様々な情報が飛び交っている。

 英サッカーメディア「90min」インドネシア版は、「2020年夏にレアルを退団する可能性のあるスターティング11」と題し、既存戦力と他クラブに期限付き移籍している選手も対象に、シーズン終了後にレンタルも含めて退団の可能性がある選手をセレクトした。

ギャレス・ベイル(ウェールズ代表FW)
ルーカス・バスケス(スペイン代表FW)
ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表MF)
レイニエル(U-23ブラジル代表MF)
ブラヒム・ディアス(U-21スペイン代表MF)
ダニ・セバージョス(スペイン代表MF/現アーセナル
ボルハ・マジョラル(スペイン人FW/現レバンテ)
アクラフ・ハキミ(モロッコ代表DF/現ドルトムント)
アルバロ・オドリオソラ(スペイン代表DF/現バイエルン)
久保建英(日本代表/現マジョルカ)
セルヒオ・レギロン(スペイン代表DF/現セビージャ)

 久保の寸評では、「レアル・マドリードは、“日本のメッシ”を獲得するためにバルセロナと競い合う必要があった。今季の終わりまではマジョルカに彼をレンタルしている。クボのレアル。マドリードでの未来は、あまり見通しが良くないようだ。なぜなら他の選手との競争力が失われるからだ。7月にロス・ブランコスから放出される可能性が高いようだ」と移籍濃厚としている。

 また、スペインメディア「eldesmarque」も今季レンタルに出されている13選手の去就を占う企画で、久保について「マジョルカで素晴らしい輝き。しかし、来年は別のチームを見つける必要があるだろう」としており、スペイン国内では武者修行の時間が続くと見る傾向が強いようだ。(Football ZONE web編集部)

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