チェルシーと延長契約も… レンタル続きのブラジル人MFが不満「3年前にも言ったけど…」

ポルトガル1部リオ・アヴェへ期限付き移籍したルーカス・ピアゾン【写真:Getty Images】

ポルトガル1部リオ・アヴェへ期限付き移籍したルーカス・ピアゾン【写真:Getty Images】

ルーカス・ピアゾンはチェルシーで出場機会を得られず、レンタルで7クラブを渡り歩く

 ブラジル人MFルーカス・ピアゾンは、今夏にチェルシーとの契約を2021年まで延長したが、その後ポルトガル1部リオ・アヴェに期限付き移籍となった。12-13シーズン以降レンタルによる流浪の旅が続くなか、チェルシーでプレーする意思はないようだ。ポルトガル紙「A Bola」が報じた。

 ルーカスは11年、当時世界で最も期待される若手の1人としてチェルシーに加入。しかし、チェルシーでは出場機会が得られず、これまで7つのクラブへローン移籍されてきた。チェルシーは来夏、ルーカスがトップチームに戻ってくることを期待しているとされるが、本人は「チェルシーでの僕の時間は終わった」と、その意思がないという。

「もう僕は25歳になった。何度も期限付き移籍を繰り返している。2011年にチェルシーに加入して、ヨーロッパ中を回ったよ。いろいろなところでプレーすることに、すでに疲れている。僕は自分の居場所を見つける時が来たと感じているよ。7月になるたびに、同じ場所に同じ家に帰ることができるようになりたいんだ」

 2018-19シーズンの前半はチェルシーに在籍していたルーカスは、1月の移籍市場でセリエAのキエーボに移籍。しかし、4試合に出場したのみでクラブをセリエB降格から救うことはできなかった。

「ローン先で良いシーズンを過ごしたこともあった。でも、戻っていたら、すぐに再びローンで放出されるんだ。ローン移籍して、良いプレーをして、戻ってくる。そして使われることなく、またローン移籍する。これ以上は受け入れられないという時期が来る。ただ、僕は同じことを3年前にも言ったけれど、チェルシーでは通用しなかった。それも不快感を増幅させた」

 獲得した多くの選手をローン移籍で他クラブへと貸し出しているチェルシー。ルーカスのように不満を募らせる選手が多く出てこないことを祈るばかりだ。(Football ZONE web編集部)

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