アラベス乾、次節・古巣ベティス戦は出場OK 「恐怖の条項なし」とスペイン紙報道

アラベスに期限付き移籍で加入したMF乾貴士【写真:Getty Images】

アラベスに期限付き移籍で加入したMF乾貴士【写真:Getty Images】

ローン移籍に多い“所属元との試合出場不可”の条項はなく、古巣ベティスとの対戦実現へ

 日本代表MF乾貴士は今冬にスペイン1部アラベスへ期限付き移籍で加入し、現地時間11日のレバンテ戦(2-0)で新天地デビューを飾った。次節は乾の所属元であるベティスとの対戦を迎えるが、契約に“恐怖の条項”は含まれないため、乾は古巣戦出場が可能だとスペインメディアが報じている。

 乾は日本代表としてアジアカップに参戦していたため、2月に入ってから新天地アラベスに合流。7日に入団会見を行い、それからわずか4日後にデビュー戦を迎えた。

 レバンテ相手に右ウイングで先発した乾は、ゴールこそなかったが、積極的にシュートを放つなど存在感を発揮。後半43分、乾が交代でピッチを去る際にはサポーターからスタンディングオベーションが起こるほどだった。

 そんな乾の所属するアラベスは、17日に敵地でベティスと対戦。乾にとってはいきなりの古巣対決となる。

 ローン移籍の場合、契約にローン元のクラブとの試合には出場できない条項が含まれることが多いが、スペイン紙「マルカ」によると、乾のケースではアラベスが給与を100%負担していることもあり、その条項は含まれていないという。記事では、「イヌイに“恐怖の条項”はなく、日曜日にビジャマリン(ベティスの本拠地スタジアム)でプレーする」と伝えられている。

 昨夏に加入したベティスで乾は出場機会が限られ、不完全燃焼だった。“本拠地”ファンの前で、本来の輝きを披露することはできるだろうか。(Football ZONE web編集部)

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