チェルシー監督、無双状態のアザールに世界一を期待 「まだポテンシャルの70~80%」

チェルシーを率いるサッリ監督(左)、MFアザール(右)【写真:Getty Images】

チェルシーを率いるサッリ監督(左)、MFアザール(右)【写真:Getty Images】

ロシアW杯の勢いそのままに、プレミアリーグでも6試合5ゴールと爆発

 チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールはロシア・ワールドカップ(W杯)の活躍を経て、世界的スーパースターへの道を歩みつつあるが、今季のプレミアリーグでも得点を量産している。ただ、チームを指揮するマウリシオ・サッリ監督はまだ「70~80%」の力しか見せていないと感じているようだ。英公共放送「BBC」が報じている。

 ロシアW杯でアザールは得意のドリブルで相手守備陣を切り裂き、大会3ゴールを挙げるなどベルギー史上最高となる3位の原動力となった。その好調ぶりはプレミアリーグ開幕後も衰えることなく、6試合で5ゴール。現在、得点ランキングトップタイを走っている。また現地時間27日に行われたリーグカップ3回戦のリバプール戦では相手マーカー二人を股抜きしたうえでのドリブルシュートを叩き込むなど、そのクオリティーは凄みを感じさせる。

 攻撃サッカーを標榜するサッリ監督の下でさらなる飛躍を果たしているアザールだが、指揮官はまだまだ満足していないようだ。

「我々は彼のポテンシャルのたった70、75、80%くらいしか見ていない。もし彼がさらに成長することができれば、彼はきっと世界で最高のプレーヤーになるだろう」

「彼は天才であり、唯一無二の存在だ」

 プレミア屈指でとどまるのではなく、世界ナンバーワンプレーヤーになることも十分に可能だろうとの見立てを示した。その信頼度は抜群なようで、このようにも言わしめている。

「トレーニングで強度を持ち、そこで向上していければ、100%の力を自分で出すことができる。彼を他の選手と比較することはとても難しい。彼は天才であり、唯一無二の存在だ」

 この活躍が続けば、アザールがバロンドールの候補としても名が挙がる可能性もある。現地時間29日の第7節リバプール戦はプレミア優勝争いを早くも占う一戦となるが、ここでアザールはスーパーな活躍を見せることができるか。(Football ZONE web編集部)

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