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元チリ代表監督がスター選手らを一刀両断 裏の顔を暴露「無視することにした」

かつてチリを率いたサンパオリ監督、ビダルら同国のスターに容赦ないダメ出し

 

 ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選で、南米選手権2連覇中のチリ代表がプレーオフにも回れずに敗退する大番狂わせが起きた。チリに栄光をもたらした現アルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督がスター選手の知られざる現実を暴露し、一刀両断していたことが明らかになった。

 

 スペイン紙「AS」は今回南米のスター軍団敗退を受けて、2015年に当時チリ代表を指揮していたサンパオリ監督がチリ地元紙「ラス・ウルティマ・ノティシアス」に爆発させた告白を再び紹介している。

 

 バイエルンMFアルトゥーロ・ビダルについては容赦ないほどのダメ出しに出ている。

 

「彼には医学のスペシャリストが必要だ。彼はお酒が大好きでコントロールができてない。我々がリマから戻る途中の飛行機で、空港で買ったビール瓶を開けてもいいか聞いてきた。幹部や他の人間もいたので、私はノーと言った。すると、彼や他の人間がウイスキーのボトルを持っていたんだ。主犯はビダルだと分かっていたが、無視することにした」

 

 チームリーダーのとんでもない振る舞いを非難している。ジェノアFWマウリシオ・ピニージャに至っては「彼は代表招集になるとパーティーのことしか考えていない」と指揮官は告発している。

 

 

孤独を深めていたFWサンチェス、朝食で…

 

 そして、アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスは孤独を深めていたという。

 

「彼はヘッドホンをつけながら起きてきて、一人で朝食を食べている。誰とも話をせずに」と指揮官は話していたという。

 

 コパ・アメリカ王者のチリ代表だがチーム状況はバラバラだったのかもしれない。

 

【了】

 

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images