中村憲剛氏がロールモデルコーチに就任 若年層の強化やサッカー普及の活動に参加

昨季限りで川崎F一筋18年のプロ生活に終止符を打ったMF中村憲剛氏

 日本協会は8日、昨季限りで現役を引退した元日本代表MF中村憲剛氏(40)がロールモデルコーチに就任したと発表した。今後はアンダーカテゴリーの日本代表チームをはじめ、同協会が取り組む若年層の強化および普及に関わる活動に参加。中村氏の持つ経験、知見を後進の育成に当てていく。12日にスタートするU―17日本代表候補合宿での指導が初仕事となる予定だ。

 中村氏は日本協会を通じ「この度、日本サッカー協会・ロールモデルコーチとして契約していただくことになった中村憲剛です。このような貴重な機会をいただき、嬉しく思います。自分が幼い頃から40歳で引退するまでに培ってきた経験を、アンダーカテゴリーの代表チームをはじめ、これからの日本の未来を担うであろう若い世代に伝えていけたらと思っております」とコメント。

 また日本協会の反町技術委員長もコメントを発表し「内田篤人ロールモデルコーチに続き、中村憲剛氏もロールモデルコーチとして代表強化に協力してくれることを大変嬉しく思います。加入当時J2だった川崎フロンターレをJ1で3度の優勝遂げるチームへと押し上げた立役者であり、代表としてもFIFAワールドカップFIFAコンフェデレーションズカップAFCアジアカップと大きな大会で戦った経験を持っています。代表選手としてはもちろん、プロサッカー選手としてのピッチ内外の振る舞いを若い選手たちに身を持って示してほしいと思います」と大きな期待を寄せている。

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