G大阪、また大学生に負けた…屈辱の2年連続は史上初

◇天皇杯3回戦 G大阪0―2法大(2019年8月15日 味フィ西)

G大阪が史上初の屈辱だ。各地で3回戦16試合が行われ、G大阪は0―2で法大に完敗。2回戦で関学大に敗れた昨年に続き、史上初めてJ1勢が天皇杯で大学生に2度敗れた。C大阪、神戸はそれぞれ快勝。前回優勝の浦和は水戸に2―1で逆転勝ちした。16日の抽選で組み合わせが決まる4回戦は9月18日に実施される。

2年連続の“赤っ恥”だった。昨年は2回戦で関学大に敗退。そして今回は法大に0―2の完敗を喫した。J1クラブが天皇杯で大学生相手に2度負けるのは史上初。屈辱にまみれた90分を振り返った宮本監督は「90分通して全部が悪かったと思わない。大学相手の難しさ?やりにくさはありません」と強がるのが精いっぱいだった。

イングランド2部リーズから復帰したMF井手口が移籍後初スタメン。同じく今夏加入したMF鈴木は本職のサイドではなく、インサイドハーフで起用された。だが大学生相手にアンカーの脇にできたスペースを突かれ、生命線でもある3バックにはプレスを掛けられ続けた。

攻撃面でも決定機を演出することはできず。指揮官は「選手の組み合わせとか新戦力を起用してリーグ戦につなげていくのを想定したが、そのあたりの連係がうまくいかなかった」と連係面に敗因を求めた。しかし、GK東口は「言い訳はできない。相手にとって怖い攻撃ができなかった。プロなんで修正しないといけない。これが実力」と厳しかった。

試合後は当然、サポーターから大ブーイングを受けた。次戦は中3日でリーグ磐田戦。守護神は「切り替えてやっていきたい」と前を向いたが残留争いが佳境に入る中、暗い影を落としかねない。

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