ザッケローニ氏、日本サッカー殿堂入り…代表は「今までの鍛錬が実っている」

 日本サッカー殿堂の掲額式が29日、東京都文京区にある日本協会の文化創造拠点「blue―ing!」(ブルーイング)で開かれ、新たに殿堂入りした元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏(71)が表彰された。

元日本代表監督のザッケローニ氏(2014年6月24日撮影)

 2010年に監督に就任し、14年ワールドカップブラジル大会出場に導いたザッケローニ氏は「サッカー人生の一番の誇りは日本代表を率いたこと」と振り返り、今の日本代表について「世界の強豪と互角に戦い、時に勝ち、今までの鍛錬が実っている」と語った。

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