マンUでの苦戦が続くザークツィーにユーヴェが興味…ここまで公式戦17試合で1ゴール

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーの獲得に、ユヴェントスが興味を抱いているようだ。22日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 今年7月にボローニャからマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍を果たしたザークツィーだが、今シーズンここまで公式戦17試合に出場し1ゴールに留まっている。この現状に、クラブの上層部は同選手の成長の可能性に疑問を持っているとされ、早くも移籍の噂を引き起こしているようだ。

 シーズン序盤に指揮していたエリック・テン・ハフ監督がチームを去った今、新たに就任したルベン・アモリム監督の選手起用にも注目が集まっている。同メディアでは、ザークツィーと同じくセンターフォワードを務めるFWラスムス・ホイルンドを引き合いに、近い将来いずれかが放出される可能性も報じた。

 そんな中、ザークツィーに対してはユヴェントスが興味を示しているようだ。現在、出場可能な純粋なセンターフォワードがFWドゥシャン・ヴラホヴィッチのみとなっている同クラブは、ボローニャ時代にザークツィーと共に戦ったチアゴ・モッタ監督が率いており、その“恩師”のもとへ移籍する可能性が伝えられている。

 デビュー戦となったプレミアリーグ開幕節のフルアム戦で得点を挙げた同選手だが、果たして今後どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。

ジャンルで探す