京都、明治大CB永田倖大の来季加入内定を発表! 関東大学リーグ史上初の“無敗優勝”に貢献「全力で戦い抜きます」

 京都サンガF.C.は21日、明治大学に所属するCB永田倖大の2025シーズン加入内定を発表した。

 2002年9月8日生まれの永田は現在22歳。サガン鳥栖U-18から明治大学へと進学すると、今シーズンの関東大学リーグ1部において、史上初となる全22試合15勝7分の“無敗優勝”にも貢献した。そんな同選手のプレースタイルについては、「対人の強さとカバーリング能力に長けた左利きセンターバック。身体能力が高く、空中戦と1対1の守備に絶対的な自信を持つ」とクラブが伝えている。

 来シーズンより、京都サンガF.C.のトップチームに入団することが発表された永田は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「2025シーズンから京都サンガF.C.に加入することになりました、明治大学の永田倖大です。これまでのサッカー人生を振り返ると、ここに至るまで本当に多くの方々に支えられてきました。家族をはじめ、明治大学体育会サッカー部、サガン鳥栖U-18、セレソン都城、相浦西少年サッカークラブのスタッフの皆様、共に切磋琢磨してきた仲間たち、そして常に応援してくださった方々。皆様のお力があったからこそ、今の自分があります。この場を借りて、心から感謝申し上げます。京都サンガF.C.の一員として、京都の地でプレーできることは決して当たり前のことではありません。この貴重な機会に感謝し、これまで支えてくださった方々、京都サンガF.C.を応援してくださる全ての方々の想いを背負い、覚悟を持って全力で戦い抜きます。応援のほど、よろしくお願いいたします」

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