コーチがベンチで倒れ試合が一時中断…ハンガリー代表が声明「容態は安定」
ハンガリー代表のコーチが試合中に倒れ、一時試合が中断となる事態となった。16日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
UEFAネーションズリーグ(UNL)・第5節が16日に行われ、オランダ代表とハンガリー代表が対戦し、オランダが2つのPKを決めるなど、4-0で勝利を収めた。しかし、この一戦の7分にはハンガリー代表のベンチでアシスタントコーチを務めるアダム・サライ氏が倒れ、医療上の緊急事態が発生したため、試合は約12分間中断となった。
大きな白いシートで遮られながら、治療を受け、担架で運び出されたサライ氏の状態に心配が寄せられているなか、ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)は声明を発表。「アダム・サライはオランダ対ハンガリー戦の開始直後に体調を崩したが、容態は安定しており、意識はある。彼は検査のために救急車でアムステルダムの病院に搬送された」と報告している。
【ハイライト動画】オランダ代表vsハンガリー代表
11/17 10:41
サッカーキング