マンC戦でハット達成のFWギェケレシュ、指揮官への感謝を口に「幸運を祈る」

ヴィクトル・ギェケレシュ

 スポルティングに所属するスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュが、マンチェスター・シティ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節が5日に行われ、スポルティングはマンチェスター・シティと対戦。4分にフィル・フォーデンに先制点を許したが、38分にギェケレシュが同点弾を決めると、46分にはマクシミリアーノ・アラウホが勝ち越しゴールをマーク。その後、ギェケレシュがPKを2本決めてハットトリックを達成し、4-1で逆転勝利を収めた。

 勝利に大きく貢献を果たしたギェケレシュは試合後、「ほぼ完璧な夜だったね。出だしは良くなかったけど、それ以外はピッチ上で違うプレーの仕方を見つけることができた。あまり慣れていない深い位置で守らなければならなかったけど、うまく適応して、カウンター攻撃も良く、4ゴールを決めることができた」と振り返った。

 また、11月11日から新しくマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任することが決定している現スポルティングのルベン・アモリム監督についてギェケレシュは「彼は僕に多くのことを教えてくれた。ここに連れてきてくれたし、僕を信頼してもっと良くなるチャンス、成長する機会をたくさん与えてくれた。だから、彼が受けた称賛はすべて値している。彼の幸運を祈っているよ」と感謝を口にした。

【ハイライト動画】スポルティングvsマンチェスター・シティ

ジャンルで探す