無失点のGK鈴木彩艶、地元メディアから及第点「危険なシュートを弾いた」

鈴木彩艶

 パルマ・カルチョに所属する日本代表GK鈴木彩艶に一定の評価が与えられている。

 セリエA第7節が6日に行われ、パルマ・カルチョはボローニャと対戦。52分にウォヨ・クリバリが退場となり、数的不利となったが、最後まで得点を許さず、0-0のスコアレスドローに終わった。

 3試合連続でスタメン出場を果たした鈴木は好セーブを見せるなど、クリーンシート(無失点試合)を達成。なお、パルマ・カルチョにとっては今季初のクリーンシートとなっている。

 試合後、選手採点を発表した地元メディア『SPORT PARMA』は鈴木に「6」点をつけ、「ニアポストでの決定的な反射神経で(ダン・)エンドイェの危険な低いシュートを弾いた。後半開始直後に(サンティアゴ・)カストロからゴールを狙われた時は背筋がゾッとしただろうが、後半で最も難しいセーブを見せた」と評価している。

【ハイライト動画】ボローニャvsパルマ・カルチョ

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