5戦未勝利も…チャンス創出の久保建英は地元メディアから高評価「素晴らしいプレー」

久保建英

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に地元メディアから高評価が与えられている。

 ラ・リーガ第6節が21日に行われ、レアル・ソシエダはバジャドリードと対戦し、スコアレスドローに終わった。2試合ぶりに先発復帰を果たした久保は81分までプレーし、相手選手の激しいマークに遭いながら、限られたスペースの中で存在感を示すプレーを見せた。

 試合後、スペイン紙『エル・デスマルケ』が選手採点を発表すると、久保にはチーム最高タイとなる「8」点がつけられた。寸評では「彼はポジションを変更して中央でプレーし、内側に切れ込んだり、危険といいプレーを生み出す日本人の姿は素晴らしかった。(オーリ・)オスカルソンにいいスルーパスを出したが、これはコーナーキックになってしまった。素晴らしいプレーだった」と賛辞が送られている。

 リーグ戦5試合未勝利となったレアル・ソシエダは次節、25日のヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第1節ニース戦後、28日にバレンシアと対戦する。

【ハイライト動画】バジャドリードvsレアル・ソシエダ

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