後半途中に交代の久保建英、地元メディアから厳しい評価「ほとんど見られなかった」

久保建英

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に地元メディアから厳しい評価が与えられている。

 ラ・リーガ第4節が1日に行われ、レアル・ソシエダはアウェイでヘタフェと対戦。スコアレスドローで試合は終了し、レアル・ソシエダは2試合未勝利で開幕4試合は1勝1分け2敗スタートとなった。

 この試合に先発出場した久保だったが、大きな見せ場を作ることはできずに60分で交代となった。試合後、スペイン紙『エル・デスマルケ』が選手採点を発表すると、久保にはチーム最低タイとなる「4」点がつけられた。

 寸評では「ほとんど見られなかった日本人の悪い試合だった。しかし、またしても彼はライバルからいくつかファウルのターゲットになった」と厳しい評価が下されている。

 3試合ぶりの勝利を目指すレアル・ソシエダは次節、14日にホームでレアル・マドリードと対戦する。

【ハイライト動画】ヘタフェvsレアル・ソシエダ

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