FC東京、MF高宇洋のキャプテン追加就任を発表「今まで以上に責任感を持って…」

FC東京

 FC東京は28日、2024シーズンのキャプテンを追加することを発表した。

 FC東京では2024シーズンのトップチームキャプテンをDF森重真人、MF松木玖生、MF小泉慶が務めていた。しかし、松木が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、13日の活動をもってチームから離脱したことを受け、新たに森重と小泉に加えてMF高宇洋がキャプテンに就任したことを明らかにした。

 現在26歳の高は市立船橋高等学校から2017年にガンバ大阪に加入した。2019年8月からはレノファ山口FCに育成型期限付き移籍をすると、2021年にはアルビレックス新潟に移籍した後、今年からFC東京でプレーしている。今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグで21試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで3試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合に出場している。

 新たにキャプテンに就任することが決定した高はFC東京のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このタイミングですが、キャプテンを務めさせていただくことになりました。僕自身キャプテンは初めてですが、森重選手、小泉選手と協力をしながらも今まで以上に責任感を持って、自分らしくチームを引っ張っていけるように頑張りたいと思います。すべては勝つために。選手、スタッフ、ファン・サポーター、このクラブに関わるすべての方々が、気持ちをひとつにして頑張っていきましょう。これからもよろしくお願いします」

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