G大阪、DF三浦弦太が長期離脱へ…右ひざの前十字じん帯断裂・内側半月板損傷

三浦弦太

 ガンバ大阪は4日、元日本代表DF三浦弦太の負傷についてクラブ公式サイトで発表した。

 三浦は4月28日に行われた2024明治安田J1リーグ第10節鹿島アントラーズ戦に先発出場。しかし後半アディショナルタイム2分、相手選手との接触プレーの後に右ひざを抱えて倒れ込み、担架で運ばれてピッチを後にしていた。

 発表によると、三浦は右ひざの前十字じん帯断裂、および右ひざの内側半月板損傷と診断された。治療期間などは発表されていないが、今シーズン中の復帰は困難なことが予想される。

 現在29歳の三浦は、2017年1月に清水エスパルスからG大阪に完全移籍加入して以降、公式戦通算264試合に出場中。今季もここまでリーグ戦9試合に先発出場するなど、守備の主力として活躍していた。 

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