4年前の悔しさを胸に…浅野拓磨がカタールでの活躍誓う「全てを出し切る準備はできている」

浅野拓磨

 日本代表FW浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)が、FIFAワールドカップカタール2022の初戦ドイツ戦を前にした現在の心境について語った。

 20日に開幕を迎えたカタールW杯。開幕戦ではカタール代表が敗れ、21日に行われたグループB第1節ではイラン代表が2-6の大敗を喫するなど、アジア勢の苦戦が続いている。そのことについて浅野は「間違いなくアジアとヨーロッパ、南米のレベル差は、まだまだなところはあるかなと思います」と前置きしつつ、「僕らにもチャンスがあると思ってますし、ここに集まっているのは気持ちが強い選手ばかりなので、何も恐れることはないと思います。3試合あることが確定していて、その1試合目が明後日なので、全てをぶつける準備をするだけかなと思います」とコメントした。

 23日の初戦では過去4度のW杯制覇を誇るドイツ代表と対戦する日本代表。普段ブンデスリーガでプレーしている浅野はドイツ代表について「弱点があまりないチームだと思います」としつつも、「日本のスピードはどこを相手にしても武器になると思いますし、スピードを生かした献身的なプレーでチームのために走るというのは、間違いなくチーム全員でやれる自信があります。全員が自信を持ってプレーして、なおかつ相手よりも強い気持ちで走って戦えれば、チャンスはやってくると思います」と主張した。

 前回のロシア大会では本戦メンバーから落選した浅野。そのことに話が及ぶと「4年前のあの景色でのあの写真撮影は多分一生忘れることはないと思います。確かにチームの一員としてやれていることが今、自分にとっては全て。でも何もまだ始まってなくて、何も成し遂げてない。そこで何かを感じる余裕すら僕にはまだないと思います」とコメント。続けて今大会への意気込みを次のように示した。

「コンディション的にはすごく上がっていますし、チームのために全部出し切れる準備はできています。チャンスは絶対やってくると思いますし、来たら結果を残すだけかなと思っています。でも、その前に100パーセントでプレーするということを間違いなくやらないといけない。ドイツだろうとスペインだろうと相手がどこでも。そこは自分の武器かなと自信は持っています」

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