ラツィオ、イタリア代表DFエメルソンに関心…サッリ監督が再会を希望か

エメルソン・パルミエリ

 ラツィオが、チェルシーからリヨンにレンタル中のイタリア代表DFエメルソン・パルミエリに関心を示しているようだ。23日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 現在27歳のエメルソンはサントス(ブラジル)の下部組織出身。2011年にトップチームデビューを果たすと、その後はローマやパレルモなどへのレンタル移籍を繰り返し、2017年1月にローマに完全移籍を果たす。翌2018年1月にはイングランドの名門チェルシーに加入。同クラブでは公式戦71試合に出場し2ゴール5アシストを記録している。2021-22シーズンはリヨンに期限付きで加入し、主力として活躍。21-22シーズンは公式戦36試合に出場し1ゴール2アシストを記録した。

 リヨンとの契約には、1年間のレンタル延長オプションや1500万ユーロ(約21億円)の買い取りオプションも付与されているものの、リヨン側にこれらの条項を発動する意思はない模様。そんな中で、ラツィオがエメルソンの獲得に関心を示しているようだ。

 同メディアによると、ラツィオを指揮するマウリツィオ・サッリ監督が、チェルシー時代に共に戦った経験のあるエメルソンを高く評価しており、獲得を熱望しているとのこと。獲得のためには1500万ユーロ(約21億円)ほどが必要とされる見込みで、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、ラツィオは近日中にもチェルシー側と協議を開始するようだ。また、リヨン加入時にはチェルシー在籍時と比較し50パーセント程度の減俸を受け入れたとされるエメルソンだが、ラツィオ移籍が実現した場合にはそれ以上の減俸を余儀なくされる可能性が高いとされている。

 なお、エメルソンに対してはユヴェントスも関心を示していると伝えられているが、こちらはブラジル代表DFアレックス・サンドロや、イタリア代表DFルカ・ペッレグリーニなど現有戦力の売却が進まない限り、獲得に動き出す可能性は低いと見られている。

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