A・カイキと上田の3戦連発弾で鹿島が逃げ切り、2試合ぶりの勝利! FC東京はリーグ戦3連敗…

 2021明治安田生命J1リーグ第33節が23日に行われ、FC東京と鹿島アントラーズが対戦した。

 3分にFC東京が最初のチャンス。ロングボールで抜け出した永井謙佑のクロスから、最後は高萩洋次郎が合わせる。9分には青木拓矢がミドルシュートを放つも、GK沖悠哉がキャッチ。

 18分、FC東京はパスを繋いでチャンスを作り、左サイドでボールを受けたアダイウトンがシュート。こぼれたボールを安倍柊斗が左足でシュートするが、GK沖に防がれる。すると直後には鹿島がカウンターで返し、上田綺世のクロスから最後は土居聖真がフィニッシュ。しかし、こちらもGK児玉剛がセーブし、得点ならず。

 35分、FC東京にアクシデント。ディエゴ・オリヴェイラがプレー続行不可能となり、渡邊凌磨との交代を余儀なくされる。

 37分には鹿島にチャンス。ディエゴ・ピトゥカが中央でボールを受け、上田にスルーパス。上田がシュートを放ち、相手DFに当たってコースが変わったボールを土居が詰めるも、ゴールならず。

 このままスコアレスで前半終了かと思われたが、前半アディショナルタイム1分にディエゴ・ピトゥカのフリーキックをアルトゥール・カイキがヘディングで合わせ、鹿島が先制。1点リードで折り返す。

 後半の最初は鹿島にチャンス。49分、後半から投入されたレオ・シルバがファン・アラーノからのボールをシュート。しかし、これは枠を外れる。51分には中盤でインターセプトし、ショートカウンターを仕掛けると、最後はファン・アラーノがシュート。ただし、こちらもGK児玉の正面を突き、追加点はならず。55分にも上田がペナルティーエリア内でボールを受け、シュートまで持ち込むがサイドネットに外れた。さらに、63分にもディエゴ・ピトゥカが1人で持ち込み、シュートを放つがGK児玉に正面でキャッチされる。

 なかなか追加点を奪えなかった鹿島だが、65分に自陣でボールを奪う。そのボールをロングカウンターで展開していくと、最後は上田が3戦連発となるゴールを決め、2点のリードを得る。

 しかし、75分にFC東京も反撃。長友佑都が左サイドでボールを受け、クロスを供給。これは流れるものの、中村拓海が逆サイドでボールを拾って再びクロス。最後は渡邊凌磨がボレーシュートを突き刺す。FC東京が1点差に追い上げる。

 1点差に詰め寄られた鹿島は82分にフリーキックの流れから、最後は関川郁万がシュートも枠の外。直後にも途中出場の荒木遼太郎がレオ・シルバからスルーパスを受け、フィニッシュまで持ち込むが、こちらも枠の外に外れる。

 試合はこのまま終了し、鹿島が2試合ぶりの勝利。一方のFC東京は3連敗となった。次節、FC東京はホームで清水と、鹿島はアウェイで広島と対戦する。

【スコア】
FC東京 1-2 鹿島アントラーズ

【得点者】
0-1 45+1分 アルトゥール・カイキ(鹿島)
0-2 65分 上田綺世(鹿島)
1-2 75分 渡邊凌磨(FC東京)

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