“大阪ダービー”3連戦、初戦はC大阪に軍配!…小菊新監督の初陣を完封勝利で飾る

 明治安田生命J1リーグ第27節が28日に行われ、ガンバ大阪とセレッソ大阪が対戦した。

 勝ち点「30」で並ぶ状況で迎えたリーグ戦通算42回目の“大阪ダービー”。C大阪は26日からチームを率いる小菊昭雄新監督の初陣となった。

 C大阪は12分にアクシデントが発生する。中盤におけるボールの奪い合いでチアゴ・アウベスと接触した清武弘嗣が右足を負傷。治療を受けたもののプレー続行は不可能と判断され、山田寛人との交代でピッチを後にした。

 G大阪は20分、ペナルティエリア手前で折り返しを受けたT・アウベスが強引な縦突破で相手DF2人をはがし、ゴール前から左足アウトサイドキックでシュートを放つ。しかし、これは相手GKキム・ジンヒョンの正面。

 24分、C大阪に決定機。加藤陸次樹がハーフウェーライン付近で相手DFの中途半端なパスをカットし、素早く前線のスペースにスルーパスを送る。抜け出したアダム・タガートはペナルティエリア手前の右から右足を振り抜くが、低くて鋭いシュートは惜しくもゴール左のポストに弾かれた。

 29分にはC大阪の山田がカットインから右足で強烈なミドルシュートを放つが、これは相手GK東口順昭に阻まれる。前半はお互いに得点が生まれず、スコアレスで折り返した。

 後半立ち上がりの51分、C大阪が先制に成功する。左サイドから丸橋祐介が中央へと切れ込み、ペナルティエリア手前の松田陸につなぐ。松田陸が右足を振り抜くと、シュートは東口の手を弾いて右ポストに当たり、ゴールへと吸い込まれた。なお、松田陸は今季初得点を記録した。

 C大阪は63分、山田のスルーパスに抜け出した加藤がネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められない。67分には右コーナーキックに西尾隆矢が頭で合わせたが、惜しくも枠を捉えられない。

 G大阪も終盤になって攻勢を強めるが、C大阪の守備を最後まで崩すことはできなかった。試合はこのまま終了し、G大阪は2連敗、C大阪は2試合ぶりの白星となった。G大阪とC大阪は、9月1日と同5日にJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝でも対戦する。

【スコア】
ガンバ大阪 0-1 セレッソ大阪

【得点者】
0-1 51分 松田陸(C大阪)

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