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2度の国王杯準優勝…ビルバオGKが今季を振り返り「忘れなければならない」

ウナイ・シモン

 アスレティック・ビルバオのスペイン代表GKウナイ・シモンがシーズンを振り返るとともにEURO2020に向けて胸中を明かした。11日、スペインメディア『Onda Vasca』のインタビューをスペイン紙『アス』が伝えている。

 昨年の夏にスペイン代表デビューを飾ったシモンは、今シーズンも公式戦43試合に出場し反射神経の良さを生かしたシュートストップでチームを救った。なかでも、スーペルコパ・デ・エスパーニャ(スーパーカップ)ではバルセロナの攻撃陣からゴールを守り抜き、優勝に大きく貢献。EURO2020に臨むスペイン代表メンバーにも選出された同選手がシーズンを振り返った。

 インタビューでシモンは「今までと違ったシーズンとなったね。ミッドウィークの試合が多くて、カップ戦を戦うときには3日に1回のペースでプレーしていたんだ」と、過密日程の中多くの試合をこなした今シーズンを振り返った。続けて、新型コロナウイルスで延期されていた昨シーズンの決勝を含む4月に行われた2度のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で、どちらも準優勝に終わったことについては「スーパーカップでは優勝することができたけど、4月はとても悲しかった。僕のキャリアの中でも最も悲しい状況だった。精神的にやられたよ」と悔しさを口にした。

 クラブでのシーズンを終え、代表活動に加わっているシモンは「僕たちがしなければならないことは、頭を整理して、過去を忘れることなんだ。レアル・ソシエダとの国王杯決勝では負けたけど、ここにはミケル(オヤルサバル/レアル・ソシエダ)や他のチームの選手がいるからね。僕たちはみんな代表チームのために戦う。自分に起こったことを忘れなければならないんだ」と、切り替えることの重要性を語った。

 スペイン代表は、14日にEURO2020グループステージ第1節でスウェーデン代表と対戦する。

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