チェルシーがCL出場権から遠ざかる…無得点でエヴァートンに敗北

 プレミアリーグ第31節が18日に行われ、エヴァートンとチェルシーが対戦。ホームのエヴァートンが2-0で勝利を収めた。

 エヴァートンは勝ち点「37」で12位。前節はニューカッスルにアウェイで敗れている。一方、チェルシーは29試合消化で勝ち点「57」。6位に位置し、熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げている。また、ロス・バークリーにとっては古巣ホームでの試合となった。

 試合は序盤からチェルシーが果敢に攻める展開に。7分、エデン・アザールが左サイドからミドルシュートを放つが右ポストに直撃する。直後の8分にはジョルジーニョからの浮き球のスルーパスをゴンサロ・イグアインがゴール前で受け取り、そのままシュートを放つがゴールとはならない。

 エヴァートンもチャンスを作り、16分にドミニク・カルヴァート・ルーウィンがミドルシュート。26分にはアンドレ・ゴメスがペナルティエリア(PA)外から直接狙うがGKケパ・アリサバラガの真正面に飛ぶ。

 33分、右サイドのペドロ・ロドリゲスが自陣から前線のバークリーにロングフィードを送ると、アザールに渡り、そのまま中に折り返す。PA内のイグアインはダイレクトでシュートを放つが枠をとらえられない。

 37分にエヴァートンが右サイドの遠い位置でFKを獲得する。C・ルーウィンがクロスにヘディングで合わせるがクロスバーの上に飛ぶ。

 42分、ペドロがドリブルでマークをかわしてシュートを放つ。しかし、わずかにそれる。43分にはダビド・ルイスの浮き球のスルーパスにペドロが素早く反応。左サイドから放ったシュートはゴールに突き刺さるが、オフサイド判定となりゴールは認められない。

 0-0で後半に入るとエヴァートンが果敢に攻める。47分にはベルナルジからA・ゴメスにボールが渡る。A・ゴメスがミドルシュートを放つがケパがナイスセーブ。

 すると49分、ギルフィ・シグルズソンの右CKからC・ルーウィンがヘディングで狙う。GKに弾かれるが、こぼれ球をリチャーリソンが頭で押し込み、エヴァートンが先制に成功する。

 追いつきたいチェルシーは55分、前線に上がってきたマルコス・アロンソがPA左からシュートを放つがゴール左にそれる。60分、カンテからの折り返しにイグアインがダイレクトでゴールを狙うがGKジョーダン・ピックフォードがセーブ。

 71分、リチャーリソンが倒されてエヴァートンがPKを獲得。キッカーのシグルズソンのシュートは一度は弾かれたが、その後押し込んでエヴァートンが2-0とした。

 80分にはシグルズソンが左サイドのウォルコットにスルーパス。セオ・ウォルコットはそのままシュートを放つが、GKがセーブする。

 82分、ハドソン・オドイがドリブルで左サイドから中央に切り込んでシュートを放つが、ピックフォードがキャッチ。

 スコアは動かず、試合終了。エヴァートンが2-0でチェルシーに勝利を収めた。この結果、エヴァートンは勝ち点「40」で11位、チェルシーは勝ち点「57」で6位。チェルシーはCL出場権争いから一歩遠ざかった。

 次節、エヴァートンは31日にウェストハムとアウェイで、チェルシーは31日にアウェイでカーディフ・シティと対戦する。

【スコア】
エヴァートン 2-0 チェルシー

【得点者】
1-0 49分 リチャーリソン(エヴァートン)
2-0 71分 ギルフィ・シグルズソン(エヴァートン)

【スターティングメンバー】
エヴァートン(4-2-3-1)
ピックフォード;ディニュ、ミナ、キーン、コールマン;ゲイェ、A・ゴメス(68分 シュネデルラン);ベルナルジ(78分 ウォルコット)、シグルズソン、リチャーリソン;C・ルーウィン

チェルシー(4-3-3)
ケパ;アロンソ、D・ルイス、リュディガー、アスピリクエタ;バークリー(65分 ロフタス・チーク)、ジョルジーニョ(74分 オドイ)、カンテ;アザール、イグアイン(65分 ジル―)、ペドロ

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