ドルトムント、ロイス劇的弾で逆転勝利…2人退場のヘルタに競り勝つ

 ブンデスリーガ第26節が16日に行われ、ドルトムントはアウェイでヘルタ・ベルリンに3-2で勝利した。

 ヘルタは4分、マクシミリアン・ミッテルシュテットがペナルティエリア手前左から鋭いミドルシュートを放つと、GKがこぼしたボールをサロモン・カルーが押し込んで先制に成功した。ドルトムントも14分、トーマス・デラネイがハーフラインから持ち上がりシュートを打つと、相手DFに当たってコースが変わりゴールに吸い込まれ、試合は振り出しに戻った。

 再びスコアが動いたのは35分、ヘルタは相手のハンドでPKを獲得すると、カルーが冷静にゴール左隅に沈め、勝ち越して試合を折り返す。それでもドルトムントは後半開始直後の47分、左CKからダン・アクセル・ザガドゥがヘディングシュートを叩き込み、再び同点に追いついた。

 ドルトムントはその後も決定的なチャンスを作るが、なかなか生かすことができず、膠着状態のまま時間が過ぎていく。85分にはヘルタのDFジョーダン・トルナリガが2枚目のイエローカードを受けて退場。数的優位のドルトムントは88分にデラネイが強烈なミドルシュートで狙うが、これはクロスバーに弾き返された。

 同点まま後半アディショナルタイムに突入して3分、ジェイドン・サンチョがエリア左に切り込んで折り返すと、中央のマルコ・ロイスが右足で合わせ、ドルトムントが土壇場で逆転に成功した。ヘルタはその3分後、ヴェダド・イビシェヴィッチが相手GKの顔面にボールを投げつけて一発退場。このまま試合は終了し、ドルトムントがエースの劇的ゴールで逆転勝利を収め、2連勝を飾った。

 次節、ドルトムントは30日にホームでヴォルフスブルクと、ヘルタ・ベルリンは同日にアウェイでライプツィヒと対戦する。

【スコア】
ヘルタ・ベルリン 2-3 ドルトムント

【得点者】
1-0 4分 サロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン)
1-1 14分 トーマス・デラネイ(ドルトムント)
2-1 35分 サロモン・カルー(PK/ヘルタ・ベルリン)
2-2 47分 ダン・アクセル・ザガドゥ(ドルトムント)
2-3 90+3分 マルコ・ロイス(ドルトムント)

【スターティングメンバー】
ヘルタ・ベルリン(3ー4ー1ー2)
ヤーステイン;シュターク、レキク、トルナリガ(85分 退場);ラザロ、マイヤー、グルイッチ、ミッテルシュテット;ドゥダ(89分 ルステンベルガー);カルー(77分 イビシェヴィッチ/90+5分 退場)、ゼルケ(77分 レッキー)

ドルトムント(4ー2ー3ー1)
ビュルキ;ヴォルフ(78分 ハキミ)、アカンジ、ザガドゥ、ディアロ;ヴァイグル、デラネイ;ラーセン(75分 ゲレイロ)、ロイス、サンチョ(90+6分 トプラク);プリシッチ

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