三笘薫、３か月ぶりの今季２点目「素晴らしいフィニッシュだった」英メディアは絶賛

◆イングランド・プレミアリーグ第１２節　▽ボーンマス１―２ブライトン（２３日、ボーンマス）

　ブライトンの日本代表ＭＦ三笘薫はアウェーのボーンマス戦で開幕・エバートン戦以来となる今季２点目を挙げた。

　１―０の後半４分、三笘は敵陣ペナルティーエリア左でＦＷジョアン・ペドロのスルーパスを呼び込み、相手ＤＦの背後へ抜け出して右足でゴール右隅へ流し込んだ。８月１７日のエバートン戦以来、３か月ぶりの得点となった。

　三笘は日本代表で２６年北中米Ｗ杯アジア最終予選のインドネシア戦（１５日）、中国戦（１９日）と２試合連続で出場。過密日程でチームに復帰後初戦でフル出場し、好調ぶりをアピールした。

　英メディア「Ｓｕｓｓｅｘ　Ｗｏｒｌｄ」電子版の採点は、三笘を８点と高評価。「彼にゴールが戻ってきたのは素晴らしいことだ。ペドロのパスからゴール隅に素晴らしいフィニッシュだった」と評した。

　ブライトンは２連勝。３位・チェルシー、４位・アーセナルと勝ち点２２で並ぶ５位とした。