イングランド２部ブラックバーンが５戦ぶりの勝利…日本代表ＦＷ大橋祐紀は後半３３分まで出場

◆イングランド２部　▽第１５節　カーディフ１―３ブラックバーン（９日、カーディフシティスタジアム）

　イングランド２部のブラックバーンはアウェーでカーディフと対戦し、３―１で勝利した。ブラックバーンは５戦ぶりの勝利となり、連敗も３で止めた。

　日本代表ＦＷ大橋祐紀は先発で出場すると、後半３３分までプレー。得点やアシストはなかったものの、前半４３分にはピッチ中央付近からドリブルで駆け上がり、右サイドで相手のファールを誘いフリーキックをもらった。

　大橋は初招集された１０月に続き、２０２６年北中米Ｗ杯アジア最終予選のインドネシア戦（１５日・ジャカルタ）と中国戦（１９日・アモイ）の日本代表に選出。前回は２戦とも出番がなかったため、今回はＦＷ上田綺世が負傷で離脱していることもあり、代表デビューに期待がかかる。日本代表は１１日からジャカルタで練習を始動する。