Ｃ大阪ＦＷレオセアラ、リーグ最速で２０ゴール到達　前半のみで２得点　抜群の決定力を発揮

◆明治安田Ｊ１リーグ▽第３１節　湘南―Ｃ大阪（２２日・レモンガススタジアム平塚）

　Ｃ大阪のＦＷレオセアラが、リーグ最速で２０ゴールに到達した。湘南に先制された中で迎えた前半２１分、右サイドからＭＦルーカスフェルナンデスのラストパスを中央で合わせて同点に。さらに同２４分、ＤＦラインからのロングパスに抜けだし、ヘディングで相手ＤＦの前に出したボールに体をねじ込むと、ＧＫとの１対１を冷静に決めた。Ｊ１では４シーズン連続の２ケタ得点を決めているレオセアラだが、２０得点は自身初となった。試合は２―１とＣ大阪がリードで前半終了した。