FC東京、敵地で浦和に2―0勝利…約3か月ぶりの連勝で暫定6位浮上

◆明治安田J1リーグ▽第31節 浦和0―2FC東京(21日・埼玉スタジアム)

 FC東京が敵地で浦和と対戦し、2―0で勝利した。

 前半9分に左サイドのFW俵積田のクロスを相手DFがクリアミスし、OGで先制点を奪取。さらに同15分過ぎには右CKをDF森重がニアで合わせたボールが相手のハンドを誘い、VAR判定でPKに。これをMF荒木が冷静に決めて、リードを2点に広げた。荒木にとっては5月15日の名古屋戦(1●3)以来のゴール。今季7点目でチームに大きな追加点をもたらした。

 後半もチーム全体がハードワークを続け、GK野沢、DF森重、木本、岡らが体を張ってゴールを守り抜いた。

 これで6月22日湘南戦(1〇0)、6月26日札幌戦(1〇0)以来となる連勝で暫定6位に浮上した。

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