“キス騒動”に新展開…W杯優勝のスペイン女子代表がチーム活動ボイコットへ 抜本的改革求める

 “キス騒動”が新たな展開を迎えた。女子W杯優勝後の表彰式で、スペイン連盟のルビアレス前会長が選手に一方的にキスをした問題で、スペイン連盟は18日、スウェーデン戦(22日)、スイス戦(26日)に臨む代表メンバーを発表したが、選手側が代表チームのボイコットを継続する意向を表明した。

 この問題を巡り、ルビアレス氏は辞任となり、ビルダ前監督が解任され、トメ新監督が就任したが、選手側は連盟の抜本的改革を求めている。今回発表されたメンバーには、W杯優勝を経験した23人の内15人が名を連ねている。

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