リバプールとアレクサンダー=アーノルドが新契約合意へ 年俸24億円超で世界一のサイドバックに
イングランド代表の24歳DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが、所属するリバプールと年内に新契約を結ぶことが19日までに確実となった。
英サッカー・サイト「90ミニッツ」によると、アレクサンダー=アーノルドにはRマドリード、バルセロナも獲得に興味を示していたが、リバプールは6歳から下部組織で育てている生え抜きDFの流出を断固として阻止する構えを見せ、新契約交渉を開始。クリスマス前には締結する見込みだという。
アレクサンダー=アーノルドはクロップ監督に見いだされ、18歳だった2016年10月25日にトットナムとのリーグ杯でデビュー。以来、277試合の公式戦に出場。2018ー19年シーズンには12アシストを記録して、DFとしての最多記録をマークした。
「90ミニッツ」によると、新年俸は1300万ポンド。日本円にして約24億3100万円となり、サイドバックの選手としては世界最高給。右サイドバックながら多彩にして華麗なパスを放つ天才肌を、リバプールにコミットさせることになりそうだ。
09/19 16:25
スポーツ報知