神戸・三浦淳寛監督が続投 “シーズン完走”はネルシーニョ以来5年ぶり

神戸・三浦淳寛監督

 J1神戸が25日、三浦淳寛監督との契約を更新し、来季もトップチームの指揮を執ることが決まったと発表した。

 三浦監督は昨年9月、トルステン・フィンク前監督の退任を受け、強化部門のトップにあたるスポーツダイレクターから就任。初の監督挑戦となった同年のリーグ戦は終盤に6連敗を喫したが、カタールで開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)では日本勢として史上3クラブ目となる初出場での準決勝進出を果たした。

 今季は主将の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを離脱で欠いた状態で開幕を迎えたが、粘り強い戦いを展開。一度も連敗することなく現在リーグ戦3位と好成績を残し、来季のACL出場圏内をキープしている。クラブ幹部は「(続投は)当然。代える理由がない」と高く評価した。

 近年、神戸ではシーズン半ばでの監督交代が続いていたが、1シーズンを戦い抜いた指揮官は2016年のネルシーニョ(現柏監督)以来。日本人監督では14年の安達亮(現ラインメール青森監督)以来7年ぶりとなった。来季3シーズン目に臨む三浦監督は、クラブを通じ「優秀なスタッフ、何よりも選手が今年1年、サッカーにかける気持ちを体現してくれた事が今の結果につながっています。ヴィッセル神戸に関わる皆さまと一致団結して、この先も歴史を一緒に築いていきたいです」とコメントした。

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