湘南19歳MF田中聡「もっと点を取ってチームを勝たせる選手に」 海外挑戦、パリ五輪へ野望も明かす

湘南・MF田中聡

 湘南のパリ五輪世代MF田中聡が14日、オンライン取材に応じ、16日の鳥栖戦(駅スタ)で必勝を掲げた。

 先月1日に山口智新監督が就任後は公式戦5試合勝ちなし(1分け4敗)。J2自動降格圏の17位に沈んでいる。中盤底のアンカーで今季リーグ29戦出場の19歳は「そろそろ勝たないとヤバい。口に出してはいないけど、練習でもみんなでよくやれてる。今は内容より結果がほしい」と降格圏脱出を狙う。

 今月のU―22日本代表候補合宿では、4―3―3のインサイドハーフでプレー。試合では得点も決め「より前に出ていく意識が高くなった」という。湘南では守備的なポジションながら、機を見た攻撃参加で2得点を挙げており「点を取るのは好き。感覚的に、行ける時は体が前にいく。もっと点を取ってチームを勝たせられる選手になりたい」と語った。

 今月26日からU―23アジア杯予選(福島)を控え、24年のパリ五輪へ本格始動する。田中は「パリ五輪も出たいし、U23(アジア杯)も大事だけど、まずは湘南で勝ちがほしい。今はチームにしか意識は向いてない」と集中。かねてから海外挑戦への意識も高く「海外に行きたい気持ちはあるけど、チームが勝ててない状況で海外に行くべきではないと思ってる。今年は絶対に残留して、来年も湘南がJ1で戦えるのが一番の目標。そこから代表や海外と個人昇格や移籍も考えていく」と一歩ずつ階段を上っていく覚悟だ。

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