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浦和リカルド監督、酒井宏樹の加入を歓迎「西大伍との同時出場は十分ありえる」

酒井宏樹

 浦和のリカルド・ロドリゲス監督が11日、オンライン取材に応じ、10日に発表された日本代表DF酒井宏樹の加入を歓迎した。

 日本屈指の右サイドバック(SB)の獲得について「彼が日本に戻りたいという希望を持っていると聞いたので、興味を持った。非常にポリバレントな選手で複数のポジションをこなせるレベルの高い選手。経験、リーダーシップも発揮できる。私のサッカーで求められる戦術的な柔軟性を持ち合わせている」と高評価した。

 酒井は欧州で計9シーズンプレー。フランス1部・マルセイユで今季リーグ戦29試合、欧州チャンピオンズリーグで全6試合に出場した主力選手がJリーグに9年ぶりに復帰した。同監督は「違いを見せられる選手だし、目標を達成する力になってくれると思う。欧州でも最も高いレベルでプレーし、代表でもレギュラーの選手。リーグ全体、そしてメディアにも大きなインパクトをもたらす。そのような選手が来たことはクラブにとってもポジティブなことだ」と期待を寄せた。

 浦和の右SBは、今季加入した元日本代表DF西大伍が主力を担っている。酒井とは主戦場が同じポジションだが、ともに複数ポジションをこなすポリバレントが武器。指揮官は、高い技術と攻撃力がある西を高い位置で起用した形での「共存」を思い描いている。

 「2人を組み合わせることはできる。酒井は3バックのセンターバック、左SB、ウィングバックもできる。大伍もポリバレントな選手で、シャドー、サイドハーフ、ボランチと、より高い位置でプレーできる。重要なのはチームとして戦える形に持っていくこと。中2~3日の試合が続く中で2人が同時に出場するのは十分ありえること。3つの大会(J1、ルヴァン杯、天皇杯)で彼らの良いパフォーマンスを発揮させ、4つ目のACLでも戦いたい」

 日本を代表する右SB2人を今年だけで立て続けに獲得。2人を様々なポジションで起用することで生まれる化学反応が、来季のACL出場権獲得を目指すチームの大きな武器になる。

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