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日本がセルビア完封!谷口、植田の大津高CBコンビが導く “新戦力”が猛アピール

 後半、セルビアの攻撃を阻む谷口(左)、川辺(右)ら(撮影・吉澤敬太)

 後半、セルビアの攻撃を阻む谷口(左)、川辺(右)ら(撮影・吉澤敬太) (C)デイリースポーツ

 「国際親善試合、日本1-0セルビア」(11日、ノエビアスタジアム神戸)

 日本の守備陣がセルビアを完封した。DF谷口彰悟(29)=川崎=はMF伊東の決勝点にも絡むなど、攻守で奮闘。U-24代表のDF冨安にオーバーエージ(OA)枠の吉田、酒井、MF遠藤航とA代表の主力が不在の中で、谷口を筆頭に代表経験の浅い選手が猛アピールした。

 屈強なセルビア攻撃陣を完封した。吉田、冨安という不動のセンターバック(CB)陣が不在の中で、守備陣が踏ん張った。中でも守備ライン唯一の国内組として先発した谷口は意地を見せた。「こんなチャンスはなかなかない。持っているものを全て出し切る思いで臨んだ」。最後まで体を張った。

 谷口とCBを組んだのは同じ熊本・大津高の後輩植田。3学年差のため高校では一緒にプレーしていない。3日のU-24日本代表との強化試合で初コンビ後、植田は大津高が先輩後輩の関係が厳しいところだと明かして「2個上は神様。それ以上の存在」と谷口について語った。息の合ったプレーで、2試合連続の完封を導いた。

 谷口は決勝点もアシストし、森保監督の信頼は増すばかり。「もともと実力のある選手たちだし、ある程度計算して招集している。海外と国内で分ける表現をしているが、互いがプライドを持って練習から真剣勝負で激しく厳しく高め合っている」と評価した。

 今回が出場3試合目の谷口は手応えを語る。「周りの特長もつかめているし、僕の特長も周りが理解してきた。自信になった部分も多い」。ボランチもこなせる万能型。最終予選に向け、確かな戦力となりつつある。

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