森保監督 長友マルセイユ入団に賛辞「彼の実力が評価されている」

森保監督

 日本代表と東京五輪代表を兼務する森保一監督(52)が1日、オンラインで取材に応じ、フランス1部マルセイユに入団したDF長友佑都(33)について語った。

 長友は昨季まで所属したガラタサライで今年に入って構想外となり、今夏の退団後は移籍先探しの難航が予想されていた。それだけに、昨季フランス1部で2位に躍進し今季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)にも出場するマルセイユ入りに「レベルの高い所属先が見つかってよかった」と森保監督もホッとした様子。「佑都自身は半年以上プレーしていないけど、その中でも評価をしてもらってマルセイユのようなビッグクラブからオファーをもらって契約を勝ち取れるのは彼の実力が評価されている。彼がこれまでやってきたことのすばらしさを物語っている」と賛辞を贈った。

 今回の電撃移籍がまとまった要因の一つとして「マルセイユでこれまで戦ってきた酒井宏樹の存在が大きい」と指摘。「宏樹がピッチ内外で見せた存在感。ピッチでプレーヤーとして勝利に貢献できることを見せ続けたことがあっての長友、日本人の評価につながっている。そして、しっかり準備して戦いに臨み、プロとしてアフターケアをしっかりするとか、そういう姿勢が評価されている」と同僚となる酒井の活躍ぶりが長友の名門入団を後押ししたと分析した。

 そして長友へ向けて「本人はレギュラーを取って戦う気持ちだと思うし、ぜひ勝ち取って試合に出てほしい。ビッグクラブで自分の価値をさらに上げてほしい。チャレンジをしてほしい」とエール。さらに「CLを戦うフランスを代表するチームで両サイドバックで日本人がプレーしてくれるのは、日本代表の戦力強化という部分でも喜ばしいこと。どんどん高いレベルの争いの中で自分を磨いていってほしい」と強豪クラブでの共闘が森保ジャパンの飛躍にもつながると期待を寄せた。

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