【MLB】日本人メジャーリーガー、歴代通算本塁打ランキングトップ10は?

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が今季もチームで主軸を務めている。昨季はメジャー3位となる46本塁打を放った大砲は、今年MLB通算100号を達成した。ここでは、日本人メジャーリーガーの通算本塁打ランキングを紹介する。

 

 

▼日本人通算本塁打ランキング6~10位
6位;福留孝介 42HR(2008-2012)
7位;青木宣親 33HR(2012-2017)
8位:松井稼頭央 32HR(2004-2010)
9位:新庄剛志 20HR(2001-2003)
10位:田口壮 19HR(2002-2009)

5位:井口資仁 44HR(2005-2008)


 
 2004年オフにシカゴ・ホワイトソックスと2年契約を結んだ井口。1年目は「2番・二塁」で開幕スタメンを勝ち取り、チームの象徴となった「スモール・ベースボール」を体現した。同年は135試合に出場し、打率.278、15本塁打、71打点、15盗塁をマークして地区優勝に大きく貢献。ポストシーズンでも本塁打を記録し、1年目からチャンピオンリングを手にした。
 
 2年目には自己最多の18本塁打をマーク。ホワイトソックスでは計39本のアーチを記録した。同球団退団後もフィラデルフィア・フィリーズ、サンディエゴ・パドレスでプレーし、それぞれで本塁打を記録している。

▼シーズン別本数一覧
2005:15HR(ホワイトソックス15本)
2006:18HR(ホワイトソックス18本)
2007:9HR(ホワイトソックス6本、フィリーズ3本)
2008:2HR(パドレス2本、フィリーズ0本)
通算:44HR

4位:城島健司 48HR(2006-2009)


 
 2005年オフにシアトル・マリナーズと3年契約を結んだ城島健司。現在でも日本人捕手としては唯一のメジャー挑戦者となっている。
 
 1年目の06年は144試合に出場し、打率.291、18本塁打、76打点をマーク。捕手としては打率と本塁打でリーグ4位の数字だった。翌07年は135試合出場で打率.287、14本塁打と2年連続2桁アーチを記録している。

▼シーズン別本数一覧
2006:18HR(マリナーズ18本)
2007:14HR(マリナーズ14本)
2008:7HR(マリナーズ7本)
2009:9HR(マリナーズ9本)
通算:48HR

3位:イチロー 117HR(2001-2019)


 
 2000年オフにシアトル・マリナーズと3年契約を結んだイチローは、1年目の01年から不動のリードオフマンとして打率.350、242安打、56盗塁をマーク。首位打者、最多安打、盗塁王、新人王、さらにはシーズンMVPなど数々のタイトルを受賞する衝撃デビューを飾った。04年には262安打を放ってシーズン最多安打記録を樹立。打率.370で2度目の首位打者を受賞するなど驚異的な成績を残した。
 
 本塁打においても17年連続で記録。日本人選手においてはもちろん最長記録だ。うち3度、2桁本塁打も達成している。ポストシーズンにはあまり縁がないキャリアであったが、2012年のニューヨーク・ヤンキース時代に出場した際には、リーグ優勝決定シリーズで本塁打を記録した。

▼シーズン別本数一覧
2001:8HR(マリナーズ8本)
2002:8HR(マリナーズ8本)
2003:13HR(マリナーズ13本)
2004:8HR(マリナーズ8本)
2005:15HR(マリナーズ15本)
2006:9HR(マリナーズ9本)
2007:6HR(マリナーズ6本)
2008:6HR(マリナーズ6本)
2009:11HR(マリナーズ11本)
2010:6HR(マリナーズ6本)
2011:5HR(マリナーズ5本)
2012:9HR(マリナーズ4本、ヤンキース5本)
2013:7HR(ヤンキース7本)
2014:1HR(ヤンキース1本)
2015:1HR(マーリンズ1本)
2016:1HR(マーリンズ1本)
2017:3HR(マーリンズ3本)
2018:0HR(マリナーズ0本)
2019:0HR(マリナーズ0本)
通算:117HR

2位:大谷翔平 118HR(2018-)


 
 2017年オフにメジャー挑戦を表明し、複数の球団が獲得に乗り出す中でロサンゼルス・エンゼルス入団を決めた大谷翔平。異例の二刀流選手として大きな注目を集めた。
 
 メジャー1年目の18年から類稀なる才能を遺憾なく発揮した。同年は投手として10試合(51回2/3)を投げ、4勝2敗、63奪三振、防御率3.31、WHIP1.16。打者としては104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁、OPS.925(出塁率.361+長打率.564)をマークし、日本人選手としてはイチロー以来4人目となる新人王に輝いた。
 
 19、20年は、右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)や短縮シーズンなどの影響もあり1年目の数字を下回る結果に終わったが、21年にそれまでの鬱憤を晴らすかのように飛躍。リーグ3位の46本塁打をはじめ投打に躍動し、リーグMVPに輝いた。

▼シーズン別本数一覧
2018:22HR(エンゼルス22本)
2019:18HR(エンゼルス18本)
2020:7HR(エンゼルス7本)
2021:46HR(エンゼルス46本)
2022:25HR(エンゼルス6本)※シーズン中
通算:118HR

1位:松井秀喜 175HR(2003-2012)


 
 2002年オフにニューヨーク・ヤンキースと3年契約を結んだ松井秀喜。1年目の03年から3年連続全試合出場を果たした。打撃では3年連続100打点以上、04年には打率.305、31本塁打をマークするなど存在感を発揮。31本塁打は昨年大谷が抜くまで日本人のシーズン記録であった。
 
 レギュラーシーズンでの活躍も然ることながら、ポストシーズン(PS)では無類の強さを発揮。1年目から2本塁打11打点を記録すると、2年目の04年は打率.412、3本塁打、13打点、OPS1.221の活躍だった。そして、09年には、ワールドシリーズで打率.615、3本塁打、8打点の成績で打線を牽引。シリーズMVPに輝いた功績は今なお語り継がれている。
 
 ヤンキース退団後は3球団でプレー。エンゼルスでは21本塁打を記録している。

▼シーズン別本数一覧
2003:16HR(ヤンキース16本)
2004:31HR(ヤンキース31本)
2005:23HR(ヤンキース23本)
2006:8HR(ヤンキース8本)
2007:25HR(ヤンキース25本)
2008:9HR(ヤンキース9本)
2009:28HR(ヤンキース28本)
2010:21HR(エンゼルス21本)
2011:12HR(アスレチックス12本)
2012:2HR(レイズ2本)
通算:175HR

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