ヤンキース、敵地でアストロズに完封先勝! 田中将大が6回68球0封でエースの役目果たす【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

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打線も強力援護!トーレスが3安打5打点

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発登板し、6回無失点で勝利に大きく貢献した。
 
 田中は初回を難なく3者凡退に抑えると、2回も強力な中軸打線を打たせて取り走者を許さない。そして3回に1死からカイル・タッカー外野手に初安打となる右前打を浴びるも、後続を併殺に打ち取って序盤を上々の内容で投げ切った。
 
 すると4回、ヤンキース打線はアストロズ先発のザック・グレインキー投手に対して1死二塁から3番のグレイバー・トーレス内野手が中前へ適時打を放って1-0と先制に成功する。
 
 援護をもらった田中は、直後のマウンドで2三振を奪い3者凡退。5回には初めて先頭打者の出塁を許したが、5番のヨーダン・アルバレス内野手を右直、一塁走者の帰塁を許さず併殺として無失点で切り抜けた。
 
 田中のテンポの良い投球に打線も応え、6回にはグレインキーからトレース、5番ジャンカルロ・スタントン外野手がともにソロ本塁打を放ち3-0とリードを広げる。田中はその裏、この日4度目の3者凡退に抑えて終盤はリリーフ陣に託すこととなった。
 
 この日の田中は6回68球(ストライク45球)を投げて被安打わずか1、与四球1、奪三振4、無失点のほぼ完璧な内容だった。
 
 7回に2点を追加し5-0としたヤンキースは、7回をアダム・オッタビーノ投手、8回をザック・ブリットン投手が無失点に抑えアストロズに流れを渡さず。9回にはジオ・アーシェラ内野手のソロ本塁打などでさらに2点を加え7-0とダメ押しする。
 
 そして最後は4番手のジョナサン・ロアイシガ投手が3者凡退に打ち取って試合終了。ヤンキースが敵地での第1戦で7-0の完封勝利を収めた。先発の田中は地区シリーズに続いて今ポストシーズン2勝目、ポストシーズン通算では5勝目としている。
 
 第2戦の先発はアストロズジャスティン・バーランダー投手、ヤンキースジェームズ・パクストン投手が務める。

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