阪神が巨人下して今季初5連勝 7回に打者11人6得点の猛攻、やっと勝率3割超える

阪神が今季初の5連勝【写真:小林靖】

阪神が今季初の5連勝【写真:小林靖】

2番手で1回無失点の渡邉雄大がプロ初勝利

■阪神 10ー3 巨人(30日・東京ドーム)

 阪神は30日、東京ドームで行われた巨人戦に10-3で勝利し今季初の5連勝とした。2点の先制を許したものの、4回、6回に1点ずつ奪って同点。さらに7回、2死満塁から近本光司外野手が押し出しの四球を選び勝ち越すと、この回計6点を奪って突き放した。今季の勝敗は9勝20敗1分けで勝率.310。開幕以来初めて3割に乗せた。2番手で1回を無失点に抑えた渡邉雄大投手が嬉しいプロ初勝利を上げた。

 打者11人の猛攻で突き放した。阪神は7回、同点に追いついてからなお中野の中前適時打、大山が押し出し四球を選び糸井も中前に2点適時打。2死から相次いで得点し、スコアボードに「6」を入れた。

 中盤までは接戦が続いた。4回、先頭の近本が四球を選び、続く中野も二塁内野安打で一、三塁。ここで二盗を試みた走者を刺そうとした大城の送球が逸れ、三走が生還した。ただ続く1死二塁の好機には佐藤輝が三振。同点にはできなかった。

 6回には佐藤輝が汚名返上の働きを見せる。2死二塁から左前へ技ありの適時打。巨人先発シューメーカーの外角ストレートを、逆らわず逆方向へ運んで同点とした。8回には途中出場の山本が、1号2ランを左翼席に放り込んだ。

 初勝利の渡邉雄大投手はオフにソフトバンクを自由契約となり、阪神と育成契約を結んだ苦労人。BCリーグの新潟からソフトバンクに育成で入団し5年目。30歳でスポットライトを浴びた。

 巨人はシューメーカーが6回2失点(自責1)と好投したものの、中盤以降打線が沈黙した。大量失点後の7回にポランコが4号ソロを放ったものの、及ばなかった。(Full-Count編集部)

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