広いバンテリンDでの“本塁打王”は? TOP10に黄金期の大砲ズラリ、現役は3人

中日のダヤン・ビシエド、福留孝介、平田良介(左から)【写真:荒川祐史】

中日のダヤン・ビシエド、福留孝介、平田良介(左から)【写真:荒川祐史】

本拠地での「個人通算本塁打」トップ10、立浪監督は9位にランクイン

 本塁打が出にくいとされ、“ピッチャーズパーク”の一面を見せる中日の本拠地「バンテリンドーム ナゴヤ」。それでも竜戦士たちは懸命にアーチをかけ、2000年代以降には黄金時代も築いた。1997年の開場以降、誰が最も一発を放っているのか。上位10人のうち、現役選手も3人ランクインした。

 90本で堂々の1位は、今季も現役最年長となる福留孝介外野手。中日時代に86本、阪神時代に4本記録している。2021年はシーズン4本だったが、2019年には40歳を超えてシーズン10本を放った実績も。ここ1、2年でアーチを重ねられれば、大台の「100」に届く可能性もある。

 2位はタイロン・ウッズの74本、3位は和田一浩の57本、4位は森野将彦(現中日1軍打撃コーチ)の55本と黄金期を支えたメンバーが続く。近年は“守り勝つ”イメージの強いチームだが、落合政権時代は頼れる“大砲”が何人もいたことが分かる。

 現役では福留のほかに、ダヤン・ビシエド内野手が43本で8位に入った。今季に本拠地で15発を放てば、一気に3位に躍り出る。10位は37本で平田良介外野手。今季から指揮を執る立浪和義監督は38本で9位となっている。

 12球団ワーストのチーム69本塁打と“一発欠乏症”に苦しんだ昨季。ランクインした面々を見ても分かるように、強かった時代のチームには大砲あり。今季に低迷から浮上するには、たとえ広い本拠地でもアーチ量産は避けて通れない。(Full-Count編集部)

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