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【MLB】元巨人ガルシア、“幻の本塁打”の翌日にメジャー初アーチ 延長10回に劇的決勝弾

メジャー初本塁打を放ったレンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:AP】

メジャー初本塁打を放ったレンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:AP】

延長での勝ち越し本塁打がメジャー初本塁打になったのは球団史上初

■レンジャーズ 6ー4 レイズ(日本時間16日・セントピーターズバーグ)

 元巨人でレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手が15日(日本時間16日)、敵地・レイズ戦で決勝のメジャー1号本塁打を放った。4-4で迎えた延長10回1死二塁で右翼席に運んだ。前日14日(同15日)のレイズ戦でランニング本塁打を“否定”される不運を経験した男がその翌日に見事“リベンジ”を果たした。

 文句なしのメジャー初アーチだった。延長10回1死二塁、レイズの右腕リードから鮮やかに右翼席に運んだ。レンジャーズ広報部長のジョン・ブレイク氏によると、延長での勝ち越し本塁打がメジャー初本塁打になったのは、1972年にレンジャーズとなってから初めて。MLB公式の記者サラ・ラングス氏によると、セネタース時代を通じて延長戦でキャリア初本塁打を放ったのは、球団史では1961年8月2日のバド・ジフェル以来60年ぶりだという。

 ガルシアの殊勲の一打をクリス・ウッドワード監督も称賛。地元放送局「バリースポーツ・サウスウエスト」の公式ツイッターによると「今日のアドリスの活躍にみんなが刺激を受けた。(本塁打の後はダグアウトで)話ができなかった。みんなで彼をもみくちゃにしていたからね。(前日の本塁打が認められなかった後)彼は『今度は文句なしの一発で、本塁打を打つよ』と言っていた」と語り、ガルシアのメジャー初本塁打に笑みをこぼした。

 前日14日には2つの不運が起きてキャリア初アーチを逃した。7回2死一、二塁に右中間へ大飛球を放つとボールはスタンドインしたかに見えたが跳ね返ってグラウンドに。プレーは続行されガルシアは生還した。ランニング本塁打でのメジャー1号かに思えたが、レンジャーズはスタンドインを巡って、レイズ側は本塁でのクロスプレーを巡ってリプレー検証を要求。本塁打は認められず、本塁でのクロスプレーはアウトに覆る形となり、ガルシアの一打は結果的に2点三塁打として認定されることになった。

 2016年に巨人に在籍して4試合に出場(7打数無安打)したキューバ出身の28歳。“幻の本塁打”の翌日に放った意地の一発で、レンジャーズは3連勝を手にした。(Full-Count編集部)

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