暴投に対抗してヘルメットを逆向きに… 97年球宴での“迷勝負”にMLB公式が再脚光

ロッキーズなどで活躍したラリー・ウォーカー【写真:Getty Images】

ロッキーズなどで活躍したラリー・ウォーカー【写真:Getty Images】

野球殿堂入り最終年のウォーカー氏が53歳の誕生日、ファン「殿堂入りさせて」

 ロッキーズなどでプレーし、2020年が記者投票での野球殿堂入りのラストチャンスとなるラリー・ウォーカー氏が1日(日本時間2日)、53歳の誕生日を迎えた。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が1997年オールスターでのランディ・ジョンソン氏との“迷勝負”を動画で振り返ると、ファンからは改めて殿堂入りを望む声が挙がった。

 ウォーカー氏は、ロッキーズ時代の1997年に打率.366、49本塁打、130打点、33盗塁の圧倒的な成績で本塁打王、リーグMVPを獲得した名選手。メジャー17年で2160安打、383本塁打、1311打点、230盗塁、打率.313、OPS(出塁率+長打率).965をマークし、ゴールドグラブ賞にも7度輝いた。2020年は野球殿堂の有資格10年目を迎え、記者投票での選出はラストチャンスとなっている。

「Cut4」が動画で紹介したのは、1997年のオールスターでのワンシーン。最速102マイル(約164キロ)を誇ったジョンソン氏との対戦の初球は、左打者のウォーカー氏の頭の上を通る大暴投。これにウォーカー氏はなぜかヘルメットを前後逆向きに被り、右打席に入って対抗。ベンチにいたバリー・ボンズ氏、マリアーノ・リベラ氏ら豪華な面々から爆笑が起こった。次の投球から左打席に戻ったが、結局この打席では四球を選んだ。

「Cut4」公式ツイッターが「今日はラリー・ウォーカーの53歳の誕生日。それにより、彼が野球というものに“革新”をもたらそうとした場面についてツイートしてもOKという理由を頂いてます。誕生日おめでとう、ラリー!」と投稿すると、ファンからは殿堂入りを望む声が挙がった。

「彼を殿堂入りさせてくれ」

「クーパーズタウン(米国野球殿堂)」

「このプレーが彼を殿堂入りさせるべきだ」

「将来の殿堂入り選手、誕生日おめでとう」

「彼の大ファンだ!!」

「殿堂入り選手」

「ジーターよりも良い選手… 彼なら殿堂入りに相応しい」

「彼をクーパーズタウンに送り込んでくれ」

 元ヤンキースのジーター氏らが新たに登場した今年の殿堂入り投票。ウォーカー氏が昨年のエドガー・マルティネス氏のように最終年で滑り込めるのか注目が集まっている。(Full-Count編集部)

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