鷹、柳田復帰でラストスパート! 21日オリ戦で1軍復帰へ、森ヘッド「前向きに検討」

ソフトバンク・柳田悠岐【写真:福谷佑介】

阪神戦に向けた2軍の遠征には帯同せず、20日にヤフオクDで練習

 マジック点灯に王手をかけたソフトバンクに、大きなピースが戻ってくる。左膝裏の肉離れで4か月戦列を離れていた柳田悠岐外野手がいよいよ1軍に復帰する。2軍の試合に出場し、復帰に向けて段階を上げてきた主砲が、21日のオリックス戦から1軍に復帰することが濃厚となった。

 左膝裏の肉離れで4月から戦列を離れていた柳田は8月9日のウエスタン・リーグ広島戦で実戦に復帰。当初は指名打者での出場だったが、外野守備に就き、そしてフル出場と段階を上げ、ここまでファームで5試合に出場してきた。

 京セラドームで行われた19日の西武戦前に、森浩之ヘッドコーチは「ある程度の見込みはできた。試合後に監督と昇格させるか、前向きに検討していきたい」と、昇格の可能性が高いことを示唆。試合後も「まだ決定じゃないけど、話をして明後日、登録になればいい」と語った。

 ソフトバンクの2軍はこの日、20日からのウエスタン・リーグ阪神戦に備えて遠征先の神戸へ。だが、柳田は遠征には帯同せず、オフに充てたという。チームは20日にヤフオクドームで先発投手練習を行うが、森ヘッドコーチによれば、そこに柳田も参加する予定。実際に体を動かし、工藤公康監督ら首脳陣が状態を確認し、1軍に昇格させるかを最終判断するという。

「状態は話し合いに値するところまで来ている。オリックス戦なのか、マリーンズ戦なのか。近いのは近い」と森ヘッドコーチ。西武戦後、工藤監督も「動きを見た上で判断します」と語った。ソフトバンクは21日と22日のオリックス戦を終えると、23日からは1週間半に及ぶ遠征に出るだけに、柳田が21日に1軍に復帰する可能性は限りなく高そうだ。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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