ヤクルト塩見、虎ドラ3木浪… OP戦で猛アピール続ける各球団の有望株は誰だ

ヤクルト・塩見泰隆【写真:荒川祐史】

ヤクルト・塩見泰隆【写真:荒川祐史】

塩見はオープン戦打率.410、木浪も.419とアピール中

 3月も半ばとなり、プロ野球の開幕も目前に迫ってきた。各球団が開幕に向けて調整を行なっているオープン戦も残り1週間ほど。徐々に開幕に向けて、チームの骨格も固まってきているところだろう。

 そんな中で、開幕1軍や開幕スタメン入りを目指し、猛アピールを見せている選手がいる。そこで、オープン戦で好成績を残し、2019年の飛躍が期待できそうな、有望な若手や覚醒を期待させる野手をピックアップしてみよう。

塩見泰隆(ヤクルト)
 2017年のドラフト4位で指名され、JX-ENEOSから入団。今季で2年目を迎える25歳だ。昨季は1軍で16試合に出場。今季のオープン戦では打撃好調でアピールを続けており、16日の巨人戦でも3打数3安打1打点と活躍した。オープン戦打率は両リーグ通じて5位となる.410。開幕スタメンにも手が届くほどのアピールを見せている。

木浪聖也(阪神)
 期待のドラフト3位ルーキー。青森山田高、亜細亜大、社会人のHondaを経て入団した24歳だ。春季キャンプ中からシュアな打撃でメキメキと評価をあげ、オープン戦でも好調。10試合で31打数13安打、12球団で3位となる打率.419をマークしている。ドラフト1位の近本もアピールを見せており、ルーキー2人の開幕スタメン入りも現実味を帯びてきている。

横尾俊建(日本ハム)
 日本ハムが誇る“おにぎりくん”にも覚醒の期待がかかる。日大三高、慶応大を経て2015年のドラフト6位で入団し、今季が4年目。昨季74試合に出場し、今季のオープン戦では29打数12安打、打率.414の成績を残している。絶好調の大田泰示に次ぐ3本の本塁打を放っている。清宮が骨折で離脱している日本ハムだが、横尾にとっては、これもチャンスと言えそうだ。

辰己涼介(楽天)
 楽天期待のドラフト1位ルーキーも開幕スタメン入りが有力となっている。社高、立命館大を経て入団した22歳はオープン戦8試合で20打数7安打、打率.350の好成績をマーク。プロ“1号”となる本塁打も放っており、オープン戦では継続的に中堅手としてスタメンで起用されている。

金子侑司(西武)
 すでに1軍で572試合に出場しているが、今季はさらなる飛躍が期待できそう。浅村がチームを離れたことで、リードオフマンとして期待される今季。9試合で29打数10安打、打率.345の高打率を残していることもさることながら、8四球を選び、出塁率が5割近い.486をマークしている。シーズンでもこの成績を維持できれば、西武の新1番打者として大きな役割を果たしそうだ。

 ドラフトの目玉だった中日の根尾昂内野手やロッテの藤原恭大外野手、広島の小園海斗内野手らが数多くメディアには取り上げられているが、そのほかにも楽しみな選手はたくさんいる。2週間先に迫るペナントレースの開幕が待ち遠しい。(Full-Count編集部)

ジャンルで探す